2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧
第6節 絶対肯定の意識としての「無」(2) 我々は、多次元宇宙のすべてを否定してはならず、単純肯定してもならず、絶対肯定しなければならない。 三次元を絶対肯定する立場を、「光明荘厳」と言う。四次元存在を、四次元世界を絶対肯定する立場を「光明荘…
第6節 絶対肯定の意識としての「無」(1) 統合叡智というものは、広義の哲学というものは、その現象の奥に理念を見い出すこと、真理を見い出すこと、価値を見い出すことである。 何故、現象が現象としてあるのかという本源的なる問いに答えること、それが…
第5節 絶対創造の意識としての「無」(3) 宇宙は生まれたものである。それは、無が自己実現したものである。 宇宙が宇宙として存在するのは、無があるからである。中心があるからである。 無が無として機能しているからこそ、現象は消えずに残る。無がな…
第5節 絶対創造の意識としての「無」(2) 十一次元、十二次元、十三次元、十四次元、十五次元等、あらゆるものも、その本源は「無」である。 「次元」という立場に執われている限りは、「無」という本源に立ち還ることはできない。 銀河であるとか、また…